大腸カメラ(大腸内視鏡)について|西日暮里駅近くの大腸カメラなら西にっぽり内科消化器クリニック
大腸カメラ検査の流れ
検査予約
LINEかWEB上から「内視鏡検査事前診察」よりご予約ください。
事前診察
①診察後、同意書にサイン
検査の目的や必要性、注意事項、リスクについて詳しく説明しご理解・納得の上で同意書にサインをいただきます。
②下剤の受け取りと服用方法説明
大腸をきれいにするための下剤(腸管洗浄剤)をお渡しし、服用方法や注意事項について丁寧に説明します。
③検査前日と当日朝の過ごし方の説明
検査前日
食事制限
消化のよい食べ物を摂り、繊維質や脂肪分の多い食事は避けキノコ類や海藻類、根菜類、種のある果物などは控えます。
夕食は早めに済ませ、その後は水分補給以外の食べ物を控えます。
検査当日
下剤服用(自宅服用の場合)
決められた時間に下剤を服用し、便が透明になるまで大腸を洗浄します。十分な水分補給が必要です。
下剤服用(院内服用の場合)
院内で下剤を服用し、スタッフが排便状況を確認します。
院内のトイレをご使用いただけます。
受付
予約の10分前にご来院ください。
着替え
専用の更衣室がありますのでこちらでお着替えください。
大腸カメラ検査の説明
痛みや緊張感を和らげるため、希望や必要に応じて鎮静剤を静脈から投与します。詳細は当院にて説明いたします
検査
検査時間は、開始から終了まで15~25分程度です。
検査台に横になりリラックスした状態でおしりから内視鏡を挿入し、大腸の粘膜を詳細に観察します。
ポリープなど異常所見があれば、その場で組織検査(生検)や切除を行う場合があります。
検査後の休憩(鎮静剤使用時)
鎮静剤を使用した場合は、検査後30分~1時間程度の安静が必要です。
意識や足元がふらつかないことを看護師が確認し、安全に帰宅できるようサポートします。
検査結果の説明
撮影した画像を一緒に見ながら、検査結果について説明いたします。
異常所見があった場合は、その内容や今後の治療方針を相談し、必要に応じて後日の再診予約やフォローアップについて話し合います。鎮静剤を使用した場合は、眠気や判断力の低下がみられることありますので、車・バイク・自転車の運転は禁止させて頂いております。 検査後のお食事は、大腸に負担のかかる食品(脂っこいもの、塩分の強いもの、辛いものや熱いもの、アルコール、コーヒーやお茶などのカフェインを多く含むもの)の摂取は控えて頂くことをお勧めします。 とくに、組織検査やポリープの切除をした場合には、刺激物を控えていただくようお願いしています。 また、組織検査やポリープ切除をした場合、激しい運動やお酒、遠方への旅行などを控えていただくことがあります。 検査後、出血や腹痛が現れるようでしたら、早めにご相談ください。
検査費用
検査費用は、ご自身の医療費の自己負担割合により変わります。
検査内容 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
観察のみ | 2,500円ほど | 5,000円ほど | 7,500円ほど |
組織検査あり | 3,000~5,000円ほど | 6,000~10,000円ほど | 10,000~15,000円ほど |
日帰りポリープ切除 | 10,000~13,000円ほど | 20,000円~25,000円ほど | 30,000~40,000円ほど |