荒川区の大腸がん検診(便潜血検査)陽性の方へ|内視鏡検査は西にっぽり内科消化器クリニック
便潜血検査で「陽性」と言われ、不安なお気持ちではありませんか?
大腸がんは早期発見・早期治療が何より大切です。
西にっぽり内科消化器クリニックでは、苦痛の少ない内視鏡検査を行っており、経験豊富な専門医が丁寧に対応いたします。荒川区の便潜血検査が陽性で不安な方は当院への受診をご検討ください。
荒川区の大腸がん検診について
荒川区では、40歳以上の区民を対象に、大腸がんの早期発見を目的とした便潜血検査を実施しています。検査の流れや対象年齢、費用などをご案内します。
対象年齢・費用・実施期間
荒川区では、40歳以上の区民を対象に、年1回の大腸がん検診(便潜血検査)を実施しています。検査は無料で受けられ、早期発見・早期治療のために非常に重要な機会です。
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項目 |
内容 |
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対象年齢 |
40歳以上の荒川区民 |
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検査方法 |
便潜血検査(2日分の便を採取) |
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費用 |
無料(2025年度現在) |
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実施期間 |
誕生月の1か月前に自宅へ郵送(半年以内に提出) |
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実施場所 |
荒川区がん予防・健康づくりセンターへ提出 |
※詳細な実施期間や会場は、荒川区から郵送される「がん検診のお知らせ」または公式サイトをご確認ください。(荒川区の大腸がん検診ページはこちら)
検診の流れと予約方法
検診の流れは以下の通りです。初めての方でも安心して受けられるよう、簡潔にまとめました。
【検診の流れ】
① 荒川区から「がん検診のお知らせ」が届く
② 検診対象者は受診券と検査キットを受け取る
③ 自宅で2日分の便を採取(採便)
④ 指定医療機関または会場に提出
⑤ 約2週間後に検査結果が届く
⑥ 陽性の場合は「精密検査(内視鏡検査)」の案内
荒川区民の罹患率の実際
荒川区に限らず、40歳を過ぎると大腸がんの罹患率は徐々に上昇します。特に日本では、大腸がんは男女ともに罹患数・死亡数ともに上位に位置しており、早期発見が命を守る鍵となります。
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年齢層 |
大腸がん罹患率の傾向 |
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40代 |
ゆるやかに増加開始(人口10万対約40例) |
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50代 |
罹患率が急上昇(人口10万人対60例) |
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60代以降 |
罹患率は高水準(人口10万対110例超) |
便潜血検査は、症状が出る前の段階でも異常を検出できる可能性があるため、定期的な受診が非常に重要です。大腸がんに関する統計データはこちら
便潜血検査で陽性だった方へ
検診で「陽性」と判定されると、不安を感じる方も多いかと思います。ここでは陽性の意味や、次に必要な検査について、安心して行動できるよう丁寧にご説明します。
陽性=がん?と不安な方へ
便潜血検査で「陽性」と判定されると、多くの方が「がんかもしれない」と不安になります。しかし、陽性=がんというわけではありません。
便潜血検査は、便の中に微量の血液が混じっているかを調べる検査です。陽性反応が出る理由には、以下のようなものがあります。
【陽性反応の主な原因】
・大腸ポリープ
・痔(じ)などの良性疾患
・食事や薬の影響
・大腸がん(ごく一部)
つまり、陽性は「何らかの出血がある可能性がある」というサインであり、精密検査(内視鏡検査)を受けることで、原因を正確に調べることができます。
40歳を過ぎたら“受けっぱなし”にしないことが大切です
40歳以上になると、大腸がんの罹患率は徐々に上昇します。便潜血検査は、がんの早期発見に有効ですが、陽性結果が出た後に精密検査を受けなければ、意味がありません。
【検診後に放置すると…】
・がんが進行してしまう可能性
・治療が長期化・負担が増える
・家族への影響も大きくなる
一方で、早期に内視鏡検査を受けることで、ポリープの段階で切除できるケースも多く、通院や治療の負担も軽減できます。
陽性後に必要な検査とは?
便潜血検査で陽性となった場合、荒川区では「大腸内視鏡検査(精密検査)」の受診が推奨されます。
【精密検査(内視鏡検査)の流れ】
① 陽性結果の通知を受け取る
② 荒川区指定の医療機関へ予約(受診券を持参)
③ 医師による問診・検査説明
④ 大腸内視鏡検査(日帰り対応が一般的)
⑤ 結果説明・必要に応じて治療方針の相談
当院は荒川区の指定医療機関として、陽性結果を受け取った方の精密検査に対応しています。
当院での大腸内視鏡検査について
当院は荒川区の指定医療機関として、便潜血検査で陽性となった方の精密検査に対応しています。検査の流れや特徴、選ばれる理由をご紹介します。
当院は荒川区の指定医療機関です
当院は、荒川区がん検診の指定医療機関として、便潜血検査で陽性となった方の精密検査(大腸内視鏡検査)を実施しています。
【当院で検査を受けるメリット】
・検査実績が豊富な医師が対応
・日帰り検査に対応(通院の負担が少ない)
・丁寧な説明とフォロー体制
当院で検査を受けられます
便潜血検査で陽性となった方は、早めの内視鏡検査が推奨されます。
当院では、以下の流れで検査を受けていただけます。
【検査までの流れ】
①Webで内視鏡事前診察をご予約
② 自治体から発送された受診券および保険証(マイナンバーカード)をご持参のうえ来院
③ 医師による問診・検査説明
④ 検査日を決定し予約
⑤ 大腸内視鏡検査を実施
⑥ 結果説明・必要に応じて治療方針のご相談
※検査前には食事制限や下剤の服用が必要です。詳細は診察時にご案内いたします。
当院の内視鏡検査が選ばれる理由
当院では、患者さまの不安を軽減するため、苦痛の少ない検査環境を整えています。
【当院の特徴】
・鎮静剤を使用したリラックス検査に対応
・炭酸ガス送気や細径内視鏡など最新の内視鏡機器を導入し、苦痛の緩和に配慮
・プライバシーに配慮した半個室対応
・検査後の説明も丁寧に実施
また、検査中にポリープが見つかった場合は、その場で切除することも可能です。早期発見・早期治療につながる体制を整えています。
検査後のフォロー体制について
検査後は、医師が画像を見ながら結果を丁寧に説明します。必要に応じて、治療方針のご相談や他院への紹介も可能です。
【フォロー内容】
・検査結果の説明(医師とともに画像を見ながら説明いたします)
・ポリープ切除後の経過観察
・必要に応じた治療方針の提案
・他院との連携による治療支援
検査を受けて終わりではなく、その後の安心までサポートする体制を整えています。
検査は痛い?怖い?よくあるご質問
「内視鏡検査は痛いのでは?」「怖い…」そんな不安をお持ちの方へ。
当院の検査は苦痛の少ない方法で行っており、安心して受けていただけるよう心掛けています。
検査時の痛みや苦しさについて
大腸内視鏡検査と聞くと、「痛そう」「苦しそう」といったイメージを持たれる方も多いですが、実際には多くの方が「思ったより楽だった」と感じています。
検査中は炭酸ガスで腸を膨らませるため、多少の張り感はありますが、通常よりも苦痛が少なく受けることができます。医師の技術はもちろん機器の進化により負担は年々軽減されています。
鎮静剤の使用とリラックスできる環境
当院では、ご希望の方に鎮静剤(静脈麻酔)を使用した検査を行っています。これにより、検査中はほぼ眠っているような状態で、痛みや不快感を感じずに検査を終えることができます。
【鎮静剤使用のメリット】
・検査中の記憶がほとんど残らない
・緊張や不安を軽減できる
・検査後はしばらく休憩してから帰宅可能
※鎮静剤使用時は、当日の車の運転は控えていただきます。
検査時間・準備・流れ
検査自体は15〜30分程度で終了します。事前準備として、前日からの食事制限と下剤の服用が必要です。
【検査当日の流れ】
① 来院・受付
② 更衣・問診・準備
③ 鎮静剤の投与(希望者のみ)
④ 大腸内視鏡検査(15〜30分)
⑤ 検査後の休憩・結果説明
⑥ ご帰宅(鎮静剤使用時は20分ほど安静時間あり)
費用・持ち物・注意点
【費用】
検査費用は、ご自身の医療費の自己負担割合により変わります。
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検査内容 |
1割負担 |
2割負担 |
3割負担 |
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観察のみ |
2,500円ほど |
5,000円ほど |
7,500円ほど |
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組織検査あり |
3,000~5,000円ほど |
6,000~10,000円ほど |
10,000~15,000円ほど |
|
日帰りポリープ切除 |
10,000~13,000円ほど |
20,000円~25,000円ほど |
30,000~40,000円ほど |
【持ち物】
・荒川区から送られた受診券
・健康保険証
・お薬手帳(服用中の薬がある方)
・検査説明書(事前にお渡しした方)
【注意点】
・検査前日は消化の良い食事を心がけてください
・当日は水分補給を忘れずに
・鎮静剤使用時は、車・自転車の運転は不可です
気になる症状がある方は、早めのご相談を
大腸がんは、初期段階ではほとんど症状が現れないことが多く、気づかないまま進行してしまうケースもあります。便潜血検査の対象でない方や、検査結果が陰性だった方でも、以下のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
【受診を検討すべき症状】
・便に血が混じる(鮮血・黒色便)
・便が細くなった、形が変わった
・便秘と下痢を繰り返す
・腹痛や張りが続く
・体重減少や疲れやすさが気になる
・家族に大腸がんの既往がある
これらの症状は、大腸がん以外の病気でも起こる可能性がありますが、放置せずに医師の診察を受けることが大切です。
当院では、検診対象外の方や症状が気になる方の自費診察・保険診療にも対応しています。初診時には、症状やご不安を丁寧にお伺いし、必要に応じて内視鏡検査や血液検査などをご案内いたします。40歳を過ぎると、体の変化に気づきにくくなることもあります。「気になるけど、忙しくて後回しにしている」という方こそ、ぜひ一度ご相談ください。早めの受診が、安心と健康につながります。
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