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便秘症

便秘症とは

本来体の外に排泄されるはずの便を十分かつ快適に排泄できない状態のことを、便秘症とよびます。
近年、患者数は増加しています。
高齢の方で増えているともいわれていますが、そのほか精神疾患・糖尿病・腎臓病・緩和治療を受けられている方などでも便秘症は起こります。

症状

  • 排便頻度の減少(週3回未満が目安)
  • コロコロ便や硬い便しか出ない
  • 強くいきまないと排便ができない
  • 排便後も残便感がある
  • 1 回の排便で少ししか出ず、何回もトイレに行ってしまう
  • 腸や肛門に閉塞感がある

全てそろう必要はなく、いずれかの症状があった場合も便秘症と診断されます。

診断・検査

最初に症状があった場合は、大腸癌などにより物理的閉塞で便秘になっている可能性を除外します。
大腸の検査を受けられたことがない方は、大腸内視鏡検査をお勧めしています。
状況に応じて、腹部レントゲン線検査や腹部CT検査が必要となる場合があります。

当院の内視鏡検査について

治療

食物繊維の多い食事、運動習慣をつけるなどの生活習慣の改善について指導します。
また、便秘薬の飲み薬や漢方薬、坐剤などを併用することもあります。

 

当院では、便秘症の治療を行っております。
また、便秘症状の検査として、大腸内視鏡検査も行っています。
詳しくはお問合せください。

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