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肝細胞癌

肝細胞癌とは

肝細胞癌とは、肝臓から発生する癌です。
通常は、B型肝炎やC型肝炎、アルコールによる肝炎、脂肪肝などの何らかの肝臓の病気を持っている方に発症します。
高齢男性に多く、肝硬変がすすむほど発症しやすいといわれています。

症状

腫瘍のサイズが小さく、個数も少ない場合には無症状です。
腫瘍が大きく個数が増えてくると、発熱・腹痛・黄疸・腹水・出血などの症状が起こることもあります。

診断・検査

腹部エコー(超音波)検査で早期発見が可能です。
通常、肝細胞癌を発症しやすい方(B型/C型慢性肝炎の方、肝硬変の方)には、半年に1度の腹部エコー(超音波)検査と3か月に1度の腫瘍マーカー(AFP・PIVKA-Ⅱ)測定をおすすめしています。
詳細な検査が必要な場合には、腹部造影CT検査あるいは腹部造影MRI検査を行います。

当院の腹部エコー検査について

治療

腫瘍のサイズや個数、肝機能によって治療の選択がわかれます。
手術、局所治療、放射線治療、カテーテル治療、化学療法などが選択肢となります。

 

当院では、腹部エコー検査やCTによる肝臓癌の診断も行っております。
肝臓癌と診断した場合は、適切に高度医療機関と連携しています。
詳しくはお問合せください。

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