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胃粘膜下腫瘍

胃粘膜下腫瘍とは

胃粘膜の下にできる腫瘍を、総称して胃粘膜下腫瘍と呼びます。
一言で胃粘膜下腫瘍といっても、GIST、平滑筋腫、神経鞘腫、カルチノイド腫瘍などさまざまな種類のものが存在し、多くは良性ですが、まれに悪性のものもあります。

症状

通常、胃粘膜下腫瘍があっても症状はありません。
検診等で偶然発見されることがほとんどです。

診断・検査

胃バリウム検査や胃カメラ検査で診断をします。
胃粘膜下腫瘍を指摘された方は、年に1~2回の胃カメラ検査をお勧めしています。
腫瘍の大きさが2cmを超える方には、超音波内視鏡(EUS)と呼ばれる詳細な検査の適応となります。

当院の内視鏡検査について

治療

腫瘍の大きさが2cm未満の方で、急な増大傾向や、悪性を疑う見た目がない方には、治療の必要はありません。
増大傾向がある方、精査の結果悪性が否定できない場合には、手術による切除を行うことがあります。

 

当院では、胃カメラ検査による胃粘膜下腫瘍の診断・フォローアップも行っております。
詳細な検査が必要な場合は、適切に高度医療機関と連携しています。
詳しくはお問合せください。

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