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食道癌

食道癌とは

食道に発生する癌のことを指します。
性別では男性に多く、60~70歳代に多く発症します。
飲酒と喫煙が、食道癌の発症リスクとされています。

症状

早期の場合には症状が無いことが多いです。
進行すると、飲食時の胸の違和感やつかえ感、体重が減る、胸や背中の痛み、咳、声のかすれなどの症状が出ます。

診断・検査

胃カメラ検査により診断をします。
とくに、BLIという特殊な色の光を用いた強調画像技術によって、早期食道癌の発見率が向上していると言われています。
当院でもこちらを採用し、早期の食道癌の発見につとめています。
診断に迷う場合には、組織検査による診断を行うこともあります。
飲酒量が多いかた、喫煙されたことがある方、喫煙者と同居されている方は、胃カメラ検査をお勧めいたします。

当院の内視鏡検査について

治療

早期の場合には内視鏡による切除術が行われます。
腫瘍が大きい場合には外科的切除が選択されます。
周囲臓器への浸潤が転移がある場合には化学放射線療法の適応となります。

 

当院では、胃カメラ検査による食道癌の診断も行っております。
食道癌と診断した場合は、適切な高度医療機関と連携いたします。
詳しくはお問合せください。

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