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C型肝炎

C型肝炎とは

C型肝炎ウイルスが、何らかの方法で体内に侵入し、肝臓に住みつくことでかかります。
感染方法は3種類で、①母子感染(生まれるときに母親から感染する)、②血液感染(針刺し等、他人の血液が体内に入ることで感染する)、③性行為感染があります。
日本には約190~230万人のC型肝炎患者さんがいるといわれています。

症状

C型肝炎ウイルスにかかると、慢性肝炎となります。
慢性肝炎である間は、症状はありません。
慢性肝炎がさらに進行すると肝硬変となり、肝硬変になると黄疸(目や体が黄色くなる)、腹水による腹部の張り、足のむくみ、吐血、かゆみなどの症状が出ます。

診断・検査

C型肝炎にかかっているかどうかは、血液検査で診断ができます。
また、肝臓が慢性肝炎になっているか、肝硬変になっているかは腹部エコー(超音波)検査により診断をします。
C型肝炎にかかったことがある方は、半年に1度の腹部エコー検査と血液検査をおすすめしています。

当院の腹部エコー検査について

治療

C型肝炎はインターフェロンフリー治療とよばれる飲み薬で、9割以上の方が治ります。
治療期間は8週間から12週間です。
また、C型肝炎の治療には医療費助成制度が使えます。詳しくはお問合せください。

 

当院では、C型肝炎の方の診断、フォローアップ、治療を行っております。
詳しくはお問合せください。

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